点線上の文字の羅列 反論の基礎は事実整理から

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反論の基礎は事実整理から

Twitter見てると感情論だけで嫌だなぁなんて呑気に構えてる人が多くて。
まぁそれを見るのが嫌ならTwitterやめろって話なんですが、私も心の中に深い闇を抱えているのでやめられないんですねこれが。
他人の不幸を見るのが楽しいとかそういうのはないです。自分の不幸を見せつけるのが楽しいとかもないです。

例えば「こういう事実があった」と切り取られた情報を見ます。
当然、その情報を発信した人には必ず切り取った意図があります。
つまり切り取られた情報だけで全てを判断してしまうと、大体はその発信した人と同じ意見を持つようになってしまうのです。
テレビとかと同じですね。

だから情報の精査と事実の整理、それに自分でその情報を考えて呑み込むってのは大事なわけ。
きちんと事実を確認して、自分の頭で考える。できれば自分の言葉で発信できるようにする。
……いや私もこういう情報の発信源な時点で怪しいモンだけどね。


はて今回の話題は「第20回 えんため大賞 自作ゲームの部」に寄せられた「池上昌平」氏のメッセージについてです。
全文は以下のリンクから飛んでいってね。
http://www.enterbrain.co.jp/entertainment/originalgame.html
でTwitterのタイムラインで問題になったのがこの箇所。
「一方、RPGツクールでユーザーの皆さんが作成したゲームは、ある意味「未完成」です。」(引用)
そうよねーここだけ見れば炎上必至よねー。
でも「ツクール上層部の発言としておかしい」と言うのは違うぞ。

この発言をしたのは「KADOKAWA コミック&キャラクター局 第5編集部部長/コミックフラッパー編集長」の池上昌平氏です。
つまり「ツクールに携わる人間」ではない。それどころか、軽く調べると「第1回ツクールフェス大賞」(名前出なかったから仮名)で審査員コメントが出たくらいで、後はアニメの企画で名前が上がる程度。「大賞」での氏のコメントは以下のリンクからどうぞ。
https://tkool.jp/fes/collection2017result.html
この審査員総評でも大賞作品を「コミカライズ向きの作品」、優秀賞作品を「ノベライズに向いている」と評していて、システムに関してはあまり言及せず、「RPGツクールフェスの機能を惜しみなく活用していますね」と言及する程度にとどまっている。他の御三方はゲームのシステムの中身に(軽くでも)触れているのにもかかわらず、である。
このことから氏は「ゲームを」作り出すことの苦悩、模索、その他諸々についてあんまりご存知ないのでは?と疑問に思うわけである。むしろコミック編集長として、「ゲームをコミカライズする価値があるかどうか」に焦点を当ててゲームを審査していると感じられる。
まあそのことは特に悪いことではないし、そういう目線から審査されるのも「KADOKAWA」という会社ならではってことで納得できるわけである。エンターブレインが買収されちゃったししゃーない。

さて改めて問題になったメッセージの全文を見てみよう。見た?

「(問題の発言から続いて)ただそこに、プレイヤーの想像力が入り込む余地があります。ファンがみんなで補完する余地があります。プレイヤーは、そのゲームを自由に楽しみ、プレイ動画やファンアート(イラスト)を共有します。そのゲームが小説やコミックになったら、映像化されたらどうなるだろう、と夢を広げてくれます。」(引用)
これは多分、ツクールの名作である「ゆめにっき」「青鬼」「Ib」等の二次創作の流れとか、他のツクール発コミカライズ作品を見て思った感想なんだろうなぁって理解できるわけである。ごめん名作の所私の時が止まってて全然わからない。
「未完成」の部分、まぁ多分「(ユーザーにとって)未知」「示されていない事実」とかっていう意味なんだろう。
というか逆なのよね発想が。「ゲームが(たとえ名作でも)未完成だから、プレイヤーの想像力が入り込む余地がある」じゃなくて「プレイヤーの想像力が入り込む余地を適度に残しておいてあるゲーム(は(二次創作的には)名作)」だと思うんだけど。この辺りは個人的な感想なのでどうでもいいです。

「ユーザー発のゲームは、コミックにすることで、より表現の幅を広げる余地と、より魅力的なコンテンツに成長する可能性があるのです。ですから私たちコミック編集部は、漫画家さんの力をお借りしながら、ユーザー発のゲームを積極的にコミカライズしていきたいと考えています。」(引用)
つまり「ユーザーの発想で金が欲しい」である。氏の一番言いたいことはそういうことなんだろうなぁと下衆な妄想。
私の発想の上澄みだけ言うなら「ユーザーの優れた発想をゲームだけに押し込めておくのはもったいないから、その発想を積極的に世に発信してあげたい。ゲームよりも本のほうが消費者に届く確率が高い」ということだろう。

つまるところ氏はツクールゲー事情に疎く、また発想は自分の仕事に役立てることができると考えているためにこんな発言に至ったのであるだろうと推測できるわけである。
ただでさえエンターブレインが買収されてツクールが入ってきてまだ浅いのに、ゲームのノベライズもしくはコミカライズなんて言われても、それにとって重要なのは「ストーリーとキャラクター」だから「ゲームを作る上でどういう苦労があるか」なんて知るわけがない。
そういう意味では極めて自然な発言であるだろう。
だからってしてもいい発言ではないけどね(Twitterで「自然だけど当然ではない」って言ったのこういう意味ね)。
そしてツクール上層部の発言じゃないったってこれを見過ごして公開したKADOKAWAには当然責任があると思うよ。自分は関係ないなんて言うわけないよね流石に。

以上が私個人としての意見。
もちろんガバガバ理論だからツッコミどころは多いだろうけど、とりあえず分析かけるならこれくらいしなきゃ。
前も言ったかもしれないけど、ロクに調べもせず主張するのは控えたらどうかなって思うな。
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VX/VXAceスクリプト担当。デレステP。担当の限定は逃す派。創作ブログの名の下に、デレマスSS書こうかな。

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